Game Center大木のゲームストーリー紹介ブログにようこそ！！
このブログは実際に僕がプレイしたゲームのストーリー紹介に特化したブログになります！
※とにかくネタバレ注意です※
ロストジャッジメント裁かれざる記憶チャプター10をやっていきます！！！
社会人になってなかなかゲームができない人
名前は知ってるけどわざわざゲームを買うまでもないと思ってる人
ストーリーネタバレだけ知りたい人に是非読んで欲しいです！
絶対やりたくなるはずです！全力で紹介します！
ロストジャッジメント裁かれざる記憶クリア後に全て見れるようになるMOVIE MUSEUMを参照にしてネタバレ紹介をしていきます！
キャラクター紹介に関してはこちらの記事を見ていただいてからご覧いただけるとより物語の中に入っていけるかと思います。
僕の感想も挟んでいこうと思うので興味がなければ飛ばして読んで下さい！
チャプター10【虚仮の一念】
前回チャプターの09はこちらの記事をどうぞ⤵
チャプター10【虚仮の一念】概要
- 渡辺刑事と意見のぶつかり合いで最終的に拳で戦うことに。
- 鉄爪に会いに行くとそこには桑名もいた。
- 八神と桑名が話し合いからの長期戦の喧嘩に。
- 長期戦の喧嘩を杉浦と鉄爪が止めに入る。
- 桑名が楠本玲子に電話をかけて公安を呼び出し尻尾を掴むためのトラップを仕掛ける八神。
- 楠本玲子の元へ坂東がたずねてきて、川井信也事件の真相を聞いてくる。
①渡辺刑事と対決
八神が横浜の海の見える公園で刑事の渡辺さんと話す。
八神が言う「防犯映像を消した？」
渡辺がいう「あぁ、残ってたのは、桑名がマンションを出て行く姿だけだ・・・お前が映ってた部分も消されてたよ。事件の前後、防犯映像に映ってた不審者は、桑名1人だ」
桑名を犯人にして逮捕するためだ・・・・
八神が聞く「誰が防犯映像を消したんだ？誰ならそんな真似ができる？」八神は渡辺の胸ぐらをつかんで聞く！
渡辺が答える「お前も手を引け八神・・・御子柴の件も澤先生の件も・・・・追うだけ無駄だ・・・おまけに多分・・・こいつは最悪のケースだが、桑名はこの先事故にあうぞ・・・見つかったが最後、うっかり何かのはずみで警官達に殺される・・・・暴れたところを取り押さえたら死んじゃいましたとかな・・・どうも警察の上にいる誰かは桑名に消えてもらいたいらしい」
八神が聞く「あんた本気で言ってんのか？」
渡辺が続ける「桑名は・・・・何かでかい力にロックオンされてる。だが消されると予想がついても止めようがねぇ、俺はもうほかの事件を追うよ。お前も組織の一員になりゃわかる。自分の身内がどうしよもなく腐ってたら見ないふりするしかねぇだろ・・・俺はさ、もっとわかりやすい悪党を捕まえて、まっとうな刑事でいたいんだよ」
八神が怒る「ザケんな！臭い物に蓋をして・・・・身内以外の悪党にだけ正義面で説教垂れんのか？あんたそれでも刑事かよ！」
渡辺も怒る「てめぇ誰に向かって口聞いてんだこの野郎！」
渡辺が警棒を怒りにまかせて八神に振ってくるが、八神はするりとかわして腕渡辺の腕を拘束する。
そして八神が話す「まだ話は終わってねぇだろナベさん。防犯映像を消すことができんのは誰だ？うっかり桑名を殺させたいのは誰なんだ？」
渡辺が答える「そいつを知って、お前に何ができんだへぼ探偵」そう言うと渡辺は八神を振り払う！
そして渡辺が続ける「手を引け八神、お前の為にも言ってんだ！」
八神が言う「俺の為？なら手を引くなと言ってほしいね」
渡辺が言う「もううんざりなんだよ！馬鹿野郎が！」
八神と渡辺の喧嘩が始まる！
ナベさんの気持ちもわかりますが、臭い物に蓋をすしちゃ絶対にいけない！真実は明らかにすべき！
②鉄爪と桑名と再会
ハンピンリュウマンのアジトに行く八神と杉浦・・・・
そこにいたのは鉄爪だ。鉄爪の隣にも誰かいるようだ・・・・
鉄爪が話す「よう兄弟歓迎するぜ！」
八神が言う「鉄爪の兄貴って呼べばいいんだっけ？」
鉄爪が笑いながら言う「まぁ座れよ、そっちのあんちゃんも」
杉浦、八神は椅子に腰かける。
八神が言う「あんたのことはなんて呼んだらいいんだ？桑名か？それとも喜多方先生？」
桑名が話出す「喜多方は社会的にも抹殺された名前だよ。異人町じゃ、愉快な便利屋桑名さんで通ってる」
八神が話す「警察じゃ、殺人犯の喜多方だ。澤先生を殺害して逃走中。少なくても県警の刑事たちは上からそう吹き込まれている。あんたのなにがそうさせるんだろうな」
実は隣に桑名がいたっていう演出は最高でしたね！
③話し合いだけでは終わらない
八神がハンピンリュウマンのアジトで話を続ける。
「しかも、イジメ加害者が殺されたって事件はそれだけじゃない。あんたは全国各地でイジメ加害者を粛清してたん
だろ？川井を入れて7人」八神が言う。
鉄爪がびっくりして言葉をもらす「7人？・・・・まじかよ」
桑名が話す「それを知った黒幕はやがて、確信を持つ。楠本玲子も復讐を果たした被害者たちのひとりだったと」
八神が言う「あぁ、そして、江原の事件と楠本玲子の事件には、共通する関係者がいると分かる。それが澤先生だ。俺もそこで2つの事件に、関連があると気づいた。RKはだから彼女のところに現れたんだよ。そしてあんたの名前を聞き出した。澤先生はあんたが御子柴殺しに関わってるかもしれないと疑ってたんだろ？あんたはきっと・・・・良かれと思ってイジメ加害者を何人も殺しまわってた、被害者の無念を晴らすため、そして正義の為ってところか？でも・・・・・それが澤先生を巻き込んだ」
桑名が言う「そんなつもりはさらさらなかった」
八神が続ける「いや・・・・ただの結果論だなんて言わせねぇ。遅かれ早かれ、あんたは自分が破滅すると分かってた。間宮由衣やほかの教え子たちも道連れにだ・・・そしてその時まわりで何がおきてようが、ケツをふくきは最初からない。もう捨て身だからだ・・・イジメをするようなクズを何人も地獄に引きずり込めればあとは何もしらねぇってわけだ。澤先生の死に顔をあんたはみてないな？怖い思いをしてたのはよくわかる顔だった・・・・あんたや江原、楠本玲子・・・・人を殺して罪を罪を逃れたやつらのツケをなんで彼女が払わなきゃならねぇんだ！あんた、あの世で彼女に合わせる顔があんのか？」
桑名が言う「ないな・・・永遠に頭を下げ続けるしかない。ならどうしたらい？警察に自首でもしろってか？」
八神が言う「出ないと、彼女がなんで死ななきゃならなかったのか、誰にもわからずじまいになる・・・何も悪くなかった彼女の死を、誰もが腫物扱いする。今の警察みたいに！」
桑名が答える「出来ない相談だ・・・・この状況で俺がおおっぴらに自首すれば、公安に消されるのが関の山だろ？それに楠本玲子の立場が危うくなる。俺は彼女を売る気はない。彼女がやった復讐は完全に正当だし、許されなきゃならない」
八神が言う「なんだと・・・・」
桑名が話す「彼女は自分の1人息子をはずかしめて自殺に追い込んだクズを始末した。法があまいと泣き寝入りせずに、裁くべきを自分の手で、裁いただけだ。彼女を罰する資格なんて誰にもない。そんなことは絶対に俺が許さない」
２人が話している間に立ち上がってしまったので鉄爪が杉浦に話す「おい、そこの茶髪・・・もう話し合いだけじゃ追わんねぇみたいだぜ」
そう杉浦と鉄爪は話して席を外す。
八神が話す「俺のことも殺すのか？自分の正義を邪魔するもんはもう誰だろうが殺すしかないんだよな？」
桑名が言う「俺は殺しをしてきたんじゃない。罰っしてきたんだ。何もわかっちゃいねぇ奴が口をはさむな！」
八神と桑名の壮絶な戦いが始まる・・・・
八神の正義論と桑名の歪んだ正義論がぶつかり合います！僕はやっぱどんなことであっても人を殺してはいけないから、桑名イカレてると思うな―
④譲る気はない二人
八神と桑名の殴り合いは続く・・・・
力は互角に等しい・・・・
２人の戦いを見る杉浦が言う「何分たったっけ？」
鉄爪が答える「けっこうたつなー」
あまりにも長い戦いに杉浦が心配するが、鉄爪は気のすむまでやらせとけと言う。
鉄爪が言う「これもそれなりのコミュニケーションじゃねぇのか？」
渾身の力のぶつかり合いで2人とも倒れてしまう・・・この段階で鉄爪と杉浦が止めに入って介抱する。
八神が疲れて椅子に座って話す「あぁーこないだ覚えた必殺技まだくらわしてねぇんだけどな・・・」
桑名が言う「俺もこっから切り札だして、ぶっ倒すとだったのによぉ！」
「あぁ、しっちゃかめっちゃかしてくれやがって・・・」鉄爪がめちゃくちゃに壊れた周りの状況を見ながら言葉をもらした・・・・
八神と互角に戦える桑名は元教師なのに強すぎですね！どこで鍛えたのやら・・・
⑤公安へのトラップ
楠本充の病室にて・・・・
楠本玲子は毎日お見舞いに来ていた。
楠本玲子の携帯が鳴る・・・
楠本玲子が電話に出る「はい、もしもし？」
電話の主は桑名だ「喜多方です・・・黒河学園の。驚かせて申し訳ありません。でも、どうしてもお話をさせていただきたい状況なので。それと、この電話は誰かに聞かれているものと思って下さい」
楠本玲子が答える「そうですか、わかりました」
桑名が続ける「13年ぶりになりますか、楠本さん」
楠本玲子が話す「そうですね、喜多方先生」
桑名が話す「ご活躍はいろんな記事で、事務次官におなりとは」
楠本玲子が続ける「たまたまそういう巡り合わせだっただけです」
今回桑名のスマホはドローンに結びつけていて、電話の逆探知で黒幕をおびき出す作戦だ。桑名は襲撃に会うことを考慮して別の場所から特殊なやり方で電話をしている。
ドローンを飛ばしている場所には八神が１人黒幕の尻尾を掴むために待機しているのだ。
桑名が話す「そんなことはありません。楠本さんは世に出るべくして出た方です。私はあなたほど真面目でまっすぐで、強い人にあったことはありません。あの・・・充君は？」
楠本玲子が答える「まだ眠ったままです。ずっと変わりなく・・・・・」
桑名が言う「そうですか・・・・なんて言ったらいいか」
楠本玲子が聞く「なんの御用ですか？」
桑名が説明する「もしかしたらニュースでご存じかもしれませんが、私は今警察に追われています。澤陽子さんを殺害したという容疑で。もちろん私がやったんじゃありません・・・澤君のことは覚えてらっしゃいますか？」
楠本玲子が答える「あのクラスで一番最後まで充のお見舞いに来てくれてました。それももう10年くらい前ですね。教師になった時は、報告の手紙をくれました。でも私は返事をださなかったので、それっきり・・・それでご用は？」
楠本玲子が席を移動して話す「私になにか頼み事でもあるんですか？そういうことでしたら困ります」
桑名が答える「いえ、近いうちに私のことで誰かがそちらにお邪魔することがあるかもしれません。それをお知らせしたかったんです。ですが、楠本さんにはけしてご迷惑はをかけないとお約束します。すべて私の方で何とかします」
楠本玲子が答える「あなたのことで、いまさら私に迷惑がかかりますか？」
桑名が言う「そうですね、大丈夫かと思います」
八神が言う「車が2台来る、アタリみたいだな、楠本玲子の電話は盗聴されている。で、その相手を逆探知までできる組織となると、やっぱり桑名を追ってるのは公安だ」
九十九がドローン越しに話す「車で向かってきてるのが公安ですか？」
八神が答える「いや、それだといくら何でもつくのが早すぎる・・・多分公安が手ごまにしている警官かRKってとこだな」
桑名が楠本玲子と電話で話す「最後に声が聴けてよかったですわたしから連絡を差し上げることは2度とありません」
楠本玲子電話を切る「わかりました・・・では」楠本玲子が電話を切る。
スマホを追ってきたチンピラがドローンを拳銃で撃とうとする・・・・
的が小さくてドローンには銃弾は当たらなかった・・・・
スマホにくくり付けられたドローンをおわされてたのかと気づくと落ち込むチンピラたち・・・・
収穫もなく帰ろうとしたチンピラ達に八神が声をかける「6人のチンピラに銃は一丁か。お前らぐらいだったら桑名だけでも返り討ちにできたかもな。まあそっちもとにかく急いで駆けつけてきたみたいだしね。誰の指示でここにきた？せっかくだから全部話してけよ！みんなＲＫの下っ端かな？」
八神と桑名を追ってきたチンピラ達との戦いが始まる！
公安が電話を逆探知してまで追いかけて殺そうとするって怖すぎます(笑)
⑥病室の楠本と坂東
楠元充の病室に突然の来客が・・・・
母親の楠本玲子が対応する。
来客は坂東だ「失礼します。楠本玲子さんでいらっしゃいますね？」
楠本玲子が言う「あの、こんな時間になんです？だいたいどうやってここに？部外者が来ていいところじゃありませんよ」
坂東が言う「まぁまぁ、私は警察庁警備局公安課で調整官をおおせつかっております。坂東と申します」
楠本玲子が坂東が渡してきた名刺を受け取りながら話す「公安の・・・・？でも調整官なんて聞いたことありませんが・・・・」
坂東が答える「表向きの肩書も別にありますよ。ただ私がここに来たことはあまり大っぴらにしたくないものですから・・・・お互いのために」
楠本玲子が怪しいと思い電話で助けを呼ぼうとしたが、坂東が一言「誰も来ません・・・・根回しはすんでます」
楠本玲子が問う「なんなんです？」
坂東が答える「楠本さんに急ぎ、お伺いしたいことがあります。ある男が失踪した件について。5年間に神室町から姿を消したんですがね、ご存じのはずですよ。充君の元同級生で、川井信也です。この男の消息を・・・・あなたらならご存じじゃないかと思いましてね」
坂東は悪そうな顔で楠本玲子に川井信也の写真を見せながら話した。
ここで影の黒幕坂東が登場しました！完全にこいつが悪ぽいですね！
チャプター10【虚仮の一念】まとめ
このチャプター10では澤先生がなぜRKに狙われることになったのかを完全に八神が暴きます。
そして桑名は楠本玲子をかばうという、澤先生の死の真実を明らかにしない行動がなんともはがゆい内容になっています。
さらには楠本玲子の事件真実をなぜか坂東が握っているという展開でこの先も目が離せなくなってきました！
次回チャプターもお楽しみに！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
もしよければ僕が何故ゲームブログをはじめたのか、僕のようにゲームの記事を書いてみたいなんて方がいれば是非こちらの記事も読んでみて下さい！