Game Center大木のゲームストーリー紹介ブログにようこそ！！
このブログは実際に僕がプレイしたゲームのストーリー紹介に特化したブログになります！
※とにかくネタバレ注意です※
ロストジャッジメント裁かれざる記憶チャプター09をやっていきます！！！
社会人になってなかなかゲームができない人
名前は知ってるけどわざわざゲームを買うまでもないと思ってる人
ストーリーネタバレだけ知りたい人に是非読んで欲しいです！
絶対やりたくなるはずです！全力で紹介します！
ロストジャッジメント裁かれざる記憶クリア後に全て見れるようになるMOVIE MUSEUMを参照にしてネタバレ紹介をしていきます！
キャラクター紹介に関してはこちらの記事を見ていただいてからご覧いただけるとより物語の中に入っていけるかと思います。
僕の感想も挟んでいこうと思うので興味がなければ飛ばして読んで下さい！
チャプター09【贖罪の業】
前回チャプター08はこちらの記事をどうぞ⤵
チャプター09【贖罪の業】概要
- 桑名から入手したいじめ映像を見る八神たち。
- 間宮由衣にいじめ動画を見せて真実を聞きに行くと、覆面達に襲われる。
- 八神は桑名に会い、先生時代のいじめを軽く見ていた真実の話を聞く。
- 桑名は澤先生が御子柴事件の事から手を引くように仕向けた裏話を八神に話したが、桑名は逃走する。
- 八神は桑名を追い詰めるが、桑名の手下の覆面達に足止めされ、桑名を逃がしてしまう。だが、変わりに間宮由衣を再び捕まえる。
①いじめ動画
桑名から入手した過去の黒河学園でおきたいじめの動画を見る八神たち。
楠本充が集団でいじめにあっている。
いじめの主犯はRKが探していた、川井信也だ・・・・
充を押さえつけて蹴りを入れ、その写真を鈴木という女性が撮影している。
この鈴木という女性は現在間宮という名字で江原に痴漢された女性の間宮由衣本人だ・・・
充を痛めつけ、服を脱がせようともしていた・・・・
かなりむごたらしいイジメの映像が撮影されている内容になっていた・・・・
ゲームとはいえ、見ていると嫌な気持ちになるくらい最悪ないじめ動画です・・・・
②覆面の男たち
間宮由衣の自宅に上がり、八神はいじめ動画の話をする。
八神が話す「この動画を俺は喜多方先生の事務所で見つけました。大事に隠し持っていたようです。表示されている日付は楠本充が校舎を飛び降りた当日。彼がいじめられている様子をあなたも笑ってはやし立てていた。」
一緒にきていた杉浦が言う「旦那さんとお子さんがいないときでよかったね。こんなのみられたら驚いちゃうよ」
八神が続ける「この動画の件で喜多方先生からなにか言われたことはないですか？」
間宮由衣は突然叫びだして八神から動画を奪い取ろうとするが、八神は簡単に間宮由衣をかわす・・・・
間宮由衣が話す「お願い・・・それを消して！」
八神が続ける「画面を見る限り、この動画は隠し撮りされたものです。これが存在することを間宮さんはご存じでした？」
間宮由衣は絶望し、椅子に寄りかかっている・・・・
杉浦が話す「ここに映っている充君は、今も意識が戻らずにいるみたいだけど・・・当時責任を問われたのは川井信也1人だったよね？いや、それと教師を辞めることになった喜多方先生もか。でもあんたらは知らん顔決め込んで、こんな幸せな家庭を持ってる」
杉浦の話を聞いている間宮由衣は急に出入口のドアが気になるらしくドアの方を気にしだす・・・・
杉浦が聞く「なに？向こうが気になるの？」
間宮由衣が少しスマホをいじって話し出す・・・「いつかこんなふうになると思ってた・・・・」
杉浦がまた聞く「どういうこと？」
突然間宮由衣の家のドアが開く音がした・・・・
「誰・・・・」杉浦が言う。
そして４人の青い覆面を付けた男たちがバットやスタンガンをもって突然入ってきたのだ・・・・
八神が言う「この人が仲間を呼んだんだ・・・」
八神と杉浦が覆面の男達と戦う！
いじめを隠していたうえに、仲間まで呼んで証拠を隠滅しようとする間宮由衣は相当いかれてますねー
③桑名の告白
八神探偵事務所で1人まつ桑名の元へ１人で行く八神。
事務所にはいると八神の席に桑名が座っていた・・・・
桑名が話し出す「約束どうりここにいる。そっちは間宮由衣を解放してくれるか？どうした？お互い歩み寄る気がないならここで延々ににらめっこが続くぞ・・・まぁそれも一興だけどな・・・・」
桑名は八神と会うことを拘束していた間宮由衣の解放を条件にしていたのだ・・・・
八神は杉浦に電話をして、桑名にあえたから間宮由衣を自由にしてくれと電話を入れる。
桑名が言う「世話をかけた、八神まぁ座ってくれ。あんたとはじっくり話たことがなかったなぁ。海藤の具合はどうだ？」
八神が答える「あの人は順調に回復しているよ、けど・・・・・澤先生はもう帰ってこない・・・・・」
桑名が話す「不可抗力だった・・・・彼女が巻き込まれるなんて予想もできなかった・・・・」
八神が言う「じゃああの日、あの人のマンションにいたのはなんでだ？RKの相馬はあんたを捕まえる為にあそこで網を張ってた・・・彼女は死ななきゃならなかった理由は？あんたのせいなのか？どうなんだ桑名！」
桑名が答える「俺のせいなら安心か？」
八神が言う「なんだと？」
桑名が話す「自分が事件に首を突っ込んでなければ、彼女は死なずに済んだかもしれない。お前は心のどっかでそう思ってんじゃないのか？もしそうならそれは違う・・・・彼女を巻き込んだのは間違いなく俺だ。あの子が殺されたってニュースで知った時は正直心が折れるかと思った・・・取り返しがつくものならなんだってやる。ただ俺の場合、それには何年も前にさかのぼらなきゃいけない・・・」
八神が聞く「あんたがまだ教師だったときにか？」
桑名が答える「あぁ、俺は・・・・自分って人間が壊れる音を聞いた・・・・それを味わった人間は、良くも悪くも大きく変わる・・・お前ならわかるだろ？少し調べさせてもらったよ。昔お前は弁護士してた時、無罪をを勝ち取ったんだってな、でもそれがきっかけで1人若い女の子が死んだ・・・・俺もお前と同じだ。俺たちはお互い、死ぬまで治らねぇ傷を負った」
八神が答える「あぁ・・・・そうかもね」
桑名が言う「俺にとってはそれが13年前だ。楠本充が飛び降りる前日・・・・あいつがいじめにあっていると俺に知らせてくれたのが澤君だった・・・・それまで俺は、そんなたいそうなもんじゃないと思ってた。少しイジリが過ぎただけ、男の子同士じゃれ合ってるだけ、まぁ確かに川井と充とじゃあ対格差はある。だからそういう時俺は、あんまりやりすぎんなよと笑っていってやっただけだ・・・」
八神が言う「俺が聞いた話じゃ、薄笑いだった・・・」
桑名が言う「あぁ同じことだな。そんな俺に澤君はこう言ったんだ、先生、本当に気づいてないのってさ。まるで俺をあわれんでるような顔だったよ・・・・彼女が言うには、クラスの半分近くが充をイジメてた。いつだったか、駅のホームで充を見たときは今にも飛び込んじゃいそうだったって・・・」
桑名と八神の過去が交差するシーン・・・桑名もいじめを見過ごしたのはわざとではないと思いますが・・・・難しい問題ですね・・・
④逃げ出す桑名
桑名の話が八神探偵事務所で続く。
「警察ならともかく、あの時点で探偵が嗅ぎまわってくるにはちょっと早すぎる。だから俺は想定外の相手は排除し、ついでに彼女にもそれとなく関わらないようににおわせることにした」桑名が言う。
八神が聞く「どうやって？」
桑名が答える「お前と澤君が待ち合わせた店にネットで雇ったハンピンリュウマンを送り込んだ。お前が案外やるもんで、かえって彼らを逃がす為に俺が出て行くハメになったがね。そのドタバタの裏では、警告がわりに、澤君に御子柴の写真が渡されていた、その役割を果たしたのは、間宮由衣だ・・・・13年振りに会う同級生に澤君は気づかなかったよ・・・」
八神が言う「サングラスの女・・・・！あれも間宮由衣だったのか」
桑名が続ける「あの日起きたことは、全部澤君へのメッセージだった。ただいいやり方じゃなかったかもしれない」
八神が言う「あぁたぶん澤先生はあんたが御子柴殺しに関わっていると確信したはずだ・・・あの店で、彼女が俺と待ち合わせしてたことはあんたしか知らなかったんだから」
桑名が言う「いずれ澤君が俺疑ったとしても、警察に売ることは無いと思ってた。俺達には教え子を自殺で失ったという同じ過去がある・・・・だから彼女には俺とかかわりを持たせないようにさせれば事足りたんだ・・・それで終わりのはずだった・・・澤君が殺されることになったあの日、彼女は俺にすぐ来てほしいと電話をかけてきた・・涙声でな。なぜ泣いてるのか、なぜ会う必要があるのかを聞いても答えちゃくれなかった・・・・」
八神が言う「なのにのこのこ出向いてったのか？あんたらしくもない」
桑名が言う「お前は俺のことを何もしらないだろ・・・」
八神が言う「じゃあ・・・あんたは澤先生からの呼び出しをうけて、どうするつもりだった？」
桑名が答える「もし彼女が俺を御子柴殺しの犯人として疑い・・・・それで思い悩んでいるのなら・・・すべてを打ち明けてもいいと思っていた。澤君になら・・・・俺のやっていることもすべて理解できたはずだ・・・けど今にして思えばあの呼び出しは彼女がRKに脅されてやらされたことに過ぎなかった。俺と電話してた時も、澤君の部屋には連中がいたんだろう・・・彼女が泣いていたのも、俺の質問に答えられなかったのもそのせいだ・・・」
八神が言う「RKはなんであんたを追ってるんだ？」
桑名が言う「わからない・・・それがわかっていればこんな無様に逃げ回ってない」
八神が聞く「本当か？」
桑名が答える「連中の動きが見えていないのは、俺もあんたと同じだ、しかも奴らは人を殺すのをほとんどためらわない。てことは多分RKにはなにかでかい黒幕・・・・後ろ盾がついているんだ・・・」
八神が言う「それについては俺たちも同意見だ」
突然桑名の携帯が鳴って電話に出る・・・「あぁ、こっちはまだ八神さんと一緒だ。そっちは杉浦君たちにつけられてないか？・・・・わかったならすぐに合流しよう」
桑名は電話を切って八神に話す「間宮君からだ、おかげさまで無事に解放してもらえた。杉浦君にはよろしく伝えといてくれ」
八神が言う「まだあんたをどこにも行かせるつもりはないよ」
桑名が言う「もうお前らは手を引け八神。澤君のことも含めてあとは俺の方でやる。そっちも引っ込みがつくよう出来る限りの説明はしたはずだ」
八神が話す「ここであんたに消えられると、もう捕まえる手がなくなるんでね・・・せめて連絡先くらいはおいてってもわないとな」
桑名が答える「それには及ばない、俺の姿はこれで見納めだ！」
そういうと桑名は八神探偵事務所の2階から飛び降りる！
八神も続いて飛び降りる「そりゃ人をナメ過ぎだ！」
桑名を必死に追いかけるチェイスが始まる・・・・・・
澤先生と桑名が繋がっているという情報はいったいどこからRKにもれてしまったのか・・・・桑名のせいではないのか・・・・疑問は残ったまま次に進みます
⑤地下駐車場にて
桑名を追いかけて地下駐車場まで来た八神だが、間宮由衣の家で間宮由衣を助けに来た元黒河学園の生徒で桑名の言いなりのメンバーに止められてしまうが八神が全員蹴散らす。
八神が言う「桑名・・・？くそ・・桑名！」
桑名はやはりもうどこかに行ってしまったようだ・・・逃がしてしまった・・・
すると八神の背後からバットで八神を狙う人影があったが八神は軽々とそのバットを止めてしまう！
バットを振ってきたのは、間宮由衣だった・・・・・
八神が言う「なんだ、また会いに来てくれたの？、間宮さん。いったん桑名のかわりにあんたで我慢するしかなさそうだな」
間宮由衣のは観念してバットを地面に落とす・・・・・
八神が間宮由衣の気配に気づいてバットを片手で止めるシーンはカッコイイです！
チャプター09【贖罪の業】まとめ
チャプター09いかがでしたでしょうか！
桑名の過去や以前八神を襲ったハンピンリュウマンを雇っていたのが桑名だったりと少しづつですが、謎が明らかになってきました。
まだまだ残された謎はあるのでここからクライマックスに向けての展開を楽しみにしていてください！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
もしよければ僕が何故ゲームブログをはじめたのか、僕のようにゲームの記事を書いてみたいなんて方がいれば是非興味があれば少しでも見てみて下さい！
ではまた！